ソフィア座のはじまりは、
「ソフィアの会」という、小さな集まりでした。
それぞれに仕事を持ち、
得意分野も違う人たちが、
毎月上山田温泉の亀清旅館に、
ご縁によって集まりました。
はじめは「異業種交流会」と呼び交流をしていましたが、
活動を重ねるうちに、
その言葉では表しきれない関係になっていきました。

「晴れ着の会」「キツネの嫁入り行列」「古民家の集い」など。
ソフィアの会主催でさまざまなイベントを実施しました。
着付け、メイク、企画、広報、接客など、
それぞれの得意を持ち寄り、
まるで一つのチームのように仕事をこなします。
困ったときは自然に助け合い、
楽しいことは皆で分かち合う。
その姿はどこか、
江戸の長屋のような暮らしにも似ていました。

これはただの集まりではなく、
「座」なのではないかと。
座とは、
昔の日本で商人や職人、文化人たちが
知恵や技を持ち寄って活動した共同体です。
一人ではできないことも、
仲間となら成し遂げられる。
そんな文化が、
日本には昔からありました。

ソフィア座は、
その精神を現代に受け継ぐ場です。
それぞれの知恵や技を持ち寄り、
ご縁を結び、
新しい価値を生み出していく。
そしてその実りを、
また次の人へと巡らせていく。
合言葉は
「すべては循環。」
人も、知恵も、仕事も、文化も。
すべては巡り、やがて豊かな実りとなります。
ソフィア座は、
これからもご縁を大切にしながら、
仲間とともに歩んでいきます。
